新潟のインディ地殻変動!DRAMA、SLOWER、JYUGATSUNODRUM 3way SPLITがいま激アツ

新潟インディ界隈で有名なディストロ、1020からついに第1弾オリジナル音源がリリース!今新潟は、まさにインディ地殻変動と表現したくなる良質な若手バンドが多く現れようとしているようで、そんなシーンからDRAMA、SLOWER、JYUGATSUNODRUMといった3バンドのスプリットとなって音源が登場した。

幸いなことに僕がやっているバンドがこのスプリットレコ発に呼んでいただいたこともあり、現地で早速購入。何が最高って、シューゲイザーやエモ、パンクといった先人たちの影響を綺麗に継承しつつ、初期衝動の熱さも滲み出るという、まさにインディならではの優れた作品となっている。若い人たちがこういった熱い音楽を伸び伸びと鳴らせる土地は本当に幸せだろう。

DRAMA

通常のライブだけではなく、スタジオライブなども精力的にこなしているという20台前半の若き四人組DRAMA。

90年代から近年までmy bloody valentineの影響は強く残っているようで、「motion blur」のシューゲ的ギターサウンドに疾走感のあるテイクをぶつけてくる楽曲はそれこそsuper carなどにハマった世代にも通用する幅広さになっている。super carをリアルタイムで聴いてた世代の僕にとっては懐かしさを感じるわけです。

SLOWER

90’s emoバンドの偉大な象徴の一つ、mineralの曲名を冠した小池亮太くんのソロプロジェクト、SLOWER。幻想的なメトロフォンや波のサウンドエフェクトとたっぷりとリヴァーブを効かせたアルペジオから漂うdakota suiteやcodalineにも通じるスロウコア勢的アプローチ、そして透明感のあるボーカルトラックは必聴だろう。

彼はライブも1人で様々なエフェクターを効かせながら演奏をしている。「海辺にて」のライブでの極上の空間サウンドにこれからファンも増えていくに違いない。これからの成長を期待せざるをえない!

JYUGATSUNODRUM

こ…これは!bloodthirsty butchersの爆音遺伝子は新潟にも萌芽していた!JYUGATSUNODRUM、初めて聴いたバンドなんだけどこれは僕好きすぎてヤバイ。熱いボーカリゼーションとゴリッゴリのギターは吉村秀樹の影響を確実に感じる。あーだめだほんとこういうサウンドに弱すぎる自分。

バンド名も独特だ。「kocoronoの10月のドラムトラックをリスペクトしてるのかな?」とか思ってメンバーにバンド名の由来を聞いてみたら「ドラマーが10月生まれだからっすね」っておいw深い意味をこめてないバンド名も肩の力が抜けていて良い感じである。


ちなみに彼らは30代中盤ミドルエイジということもあり、ライブは荒削りというよりも円熟味のある爆音を鳴らしています。ライブめちゃくちゃかっこいいんで絶対に人気でると確信しています。

新潟のインディ・ロックファンよ、ライブハウスへいこう。君たちの未来は明るい

上述の通り、僕は先日このスプリットのレコ発にバンドとして参加させていただいた。そこに広がっていた景色は、若い世代の音楽を好む人達が自然体でライブを楽しんでる景色だった。


そして、今回のスプリットを出した1020ディストロの高橋さんをみなリスペクトしている姿も目の当たりにすることができた。こういったエモ要素の強いインディロックを好む人は多くは無いと思うが、確実に今後新潟は主流の地となっていくのではないかと予想している。そんな熱さを感じた夜だった。

そんなシーンの象徴に今後なりうるであろう3way split、以下のリンク先から購入してぜひ手にとって聞いて欲しい。

http://1020distro.shop-pro.jp/?pid=117662208